PRESIDENT'S MESSAGE

羽ばたけ、世界へ。
子どもたちの限りない可能性を信じて

20年来、私はアメリカ,日本,ヨーロッパで事業をいくつか経営しております。

ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイでは美容専門学校を、そして生徒たちのスキルを活かせるよう、美容室、ネイルサロンなどの事業展開もしてまいりました。

そのため、長女を4歳から12歳までLAビバリーヒルズにある現地校Page Academy Private Schoolに通わせておりました。その後、日本での事業展開もあり、彼女を日本の学校に入れることを考えました。

しかし、日本の学校は規模が大きく、まず生徒を統制し、均質化することが優先されているように感じました。

対して、LAの現地校では一人ひとりに寄り添い、可能性を大事にする教育がなされていました。子どもたちは生き生きと自らの好奇心を膨らませ、自らの学びを選び取っていきます。先生たちは1人1人をしっかりと見つめ、その可能性が伸びていく方向に必要なものを差し出してくれます。

学校、子ども、親の距離が近く、自然な連携を取れることも魅力でした。

我が子ははや18歳となり、進路や就職の選択肢は海外にも開けています。ネイティブな英語力を生かしながら、きっとやりたい仕事にふさわしい学校や職場へと進んでいくことでしょう。

この度、ご縁があって、マリーインターナショナルスクールを立ち上げることになりました。

自らの子育ての経験と、海外での事業展開、滞在歴経験を生かし、日本においても、きめこまやかで違和感のないインターナショナルスクールの形を模索してまいります。

また海外への進学に必要な教育もしっかりと備え、サポートしていきます。

現在、東京・青山と神戸・夙川にインターナショナル保育園と幼稚園、そして小学校を開校しております。

どこまでも少人数制にこだわり、一人一人に合わせて指導すること。

そして彼ら彼女らが、国際人として完璧な英語力とグローバルな視野を持ち、より大きな人生の充実と幸せを手に入れてくれるように。

マリーインターナショナルスクールは、今も、この先も、子どもたちを輝かせる場でありたいと願っています。

マリーインターナショナルスクール
代表 西岡 真十見

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