JQA地球環境世界児童画コンテストでファーストプライズを受賞
Date:2024.08.21
Category: Shukugawa Blog
MISは、今年初の試みとしてJQA地球環境世界児童画コンテストに参加し、夙川校のMaoriが国内入選を受賞しました。
JQA地球環境世界児童画コンテストは一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と国際認証機関ネットワーク(IQNET)が、UNICEF東京事務所からの後援と共に、世界中の7歳から15歳までの子どもたちを対象に実施している児童画コンテストです。今年は68の国と地域から8,500点以上の応募があり、今までに寄せられた作品の総数は36万枚を超えます。
今年度のテーマは『未来へつなぐ かけがえのない地球 』。人間、動物、植物など、地球で生きるすべての仲間たちが、これからも元気に暮らしていくためには、何が必要かを考え地球の風景を描く事がテーマでした。
MISでは、授業の一環として3週間にわたり、コンテストに挑戦しました。授業はテーマ「未来へつなぐ かけがえのない地球」の意味を深く理解するためのブレインストーミングから始まりました。地球にはどのような環境が存在するのか、人間や動物などどんな生物が暮らしているのか、また自分たちがどんな場所に住みたいのかなどを生徒たちが話し合い、意見を交わすことでインスピレーションを膨らませました。
2週目からは制作に取り掛かりました。以前から学んできたプライマリーカラーを使って、頭の中で描いたイメージを思いっきり表現していきます。今回は特に、夙川の1年生クラスでは色鉛筆か絵の具のどちらを使っても良いという自由度の高い挑戦が試みられました。
受賞した生徒は、明るい地球環境の中で自身と兄弟が幸せに暮らしている様子を描き表現しました。MISは、参加したすべての生徒がこのような挑戦を経験できたことを嬉しく思っており、これが将来生徒たちの自信につながるきっかけになればと考えています。